歌うときには力を抜く

Top 発声方法・発声練習 アカペラのトレーニング
力を入れるところと、力をぬくところ

歌を歌うときは、腹式呼吸をするために腹筋に力が入っているものです。

ところで、あなたが歌を歌っているとき、
腹筋のほかに力が入っているところはありますか?

「ある」と答えた人、そこの力はぬくようにしてください。
歌を歌うとき、腹筋以外に力は必要ありません。

のどのまわりに力が入ると、
おなかからの息の流れをせき止めてしまうのでダメ。
肩や顔に力が入るのにも、同じことが言えます。

腹筋だけ力を入れて、ほかのところは力をぬくなんて、
人間のからだの構造上難しく思えますが、
これが、歌うときのポイントになるので
いつも心がけてみてください。

余計な力をぬく方法

歌うときに、肩や首、顔にどうしても力が入ってしまう、
そんなあなたに、余計な力をぬく方法をお教えします。

歌いながら、キャッチボールをするように
からだをひねってボールを投げるふりをしてください。

リズムに合わせて、体の軸はまっすぐのまま、
投げる動作に合わせてからだをひねる動作をくりかえします。

こうすると、腹筋には力が入ったまま、
肩や首、顔の力は自然とぬけてくるんです。

逆にじっと立って歌ったほうが、
からだが固まってしまいやすいんですね。

特に高い音を歌うときにからだを動かすと、
余計な力がぬけて自然にいい声が出るんですよ。

Copyright (C) 2009- アカペラの発声方法トレーニング all rights reserved.